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漢語水平考試(HSK)をよりよいものとし、海外中国語学習者からの中国語試験への新しいニーズの絶え間ざる増加を満たすため、中国国家漢語事務局は中国国内外の中国語教育、言語学、心理学、教育測定学等領域の専門家でチームを結成、海外中国語教育実践の現状についての十分な調査と理解に基づき、昨今の国際言語評価研究の最新成果を参考に、改めて研究開発を行い、2009年11月から新漢語考試(HSK)を徐々に実施する。
1.試験構成 新HSKは中国語能力の国際的に基準化されたレベルに基づく試験であり、主に中国語を第一言語としない者が生活、学習、仕事の場面で中国語を運用しコミュニケーションを行う能力を測る。新HSKは筆記試験と口述試験の2つの部分からなり、筆記試験と口述試験はそれぞれ独立している。筆記試験はHSK(1級)、HSK(2級)、HSK(3級)、HSK(4級)、HSK(5級)、HSK(6級)からなる。また、口述試験はHSK(初級)、HSK(中級)、HSK(高級)からなり、録音形式を採用する。
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筆記試験 |
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口述試験 |
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HSK(6級) |
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HSK(高級) |
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HSK(5級) |
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HSK(4級) |
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HSK(中級) |
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HSK(3級) |
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HSK(2級) |
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HSK(初級) |
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HSK(1級) |
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2.試験の等級 新HSK各級と『国際中国語能力基準』『ヨーロッパ言語共通参照枠(CEF)』の対応関係は以下の通り。
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新HSK |
語彙量 |
国際中国語能力基準 |
CEF |
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HSK(6級) |
5000以上 |
5級 |
C2 |
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HSK(5級) |
2500 |
C1 |
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HSK(4級) |
1200 |
4級 |
B2 |
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HSK(3級) |
600 |
3級 |
B1 |
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HSK(2級) |
300 |
2級 |
A2 |
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HSK(1級) |
150 |
1級 |
A1 |
HSK(1級)合格者は中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができ、具体的なコミュニケーションニーズを満たし、より一層中国語を学習する能力を備えている。
HSK(2級)合格者は中国語を用いて身近な日常の話題について簡単で直接的な交流ができ、初級中国語優秀レベルに到達している。
HSK(3級)合格者は中国語を用いて生活、学習、仕事などの分野における基本的なコミュニケーションタスクを完成させることができ、中国旅行の際に遭遇するコミュニケーションタスクの大部分に対応できる。
HSK(4級)合格者は中国語を用いて比較的広範囲の話題について談話でき、比較的流ちょうに中国語母語話者と交流が行える。
HSK(5級)合格者は中国語の新聞、雑誌を読むことができ、中国語映像番組を楽しみ、中国語を用いて比較的整ったスピーチを行うことができる。
HSK(6級)合格者は中国語情報を困難を感じずに聞いたり読んだりすることができ、中国語を用いて口頭または書面により自分の見解を流ちょうに表現することができる。
3、試験規則 新HSKは「試験と教育の結合」原則に則り、試験設計を国際中国語教育の現状と使用教材に密接に結合させている。その目的は「試験により教育を促す」、「試験により学習を促す」である。 新HSKは評価の客観性、正確性に注目し、受験者の中国語応用能力の向上をより重視する。 新HSKは試験目標を明確に定め、受験者の計画や中国語応用能力の効果的な向上に役立てる。
4、試験用途 新HSKは現行のHSK中国語能力試験の位置づけを引き継ぎ、成人中国語学習者を対象とする。その成績は様々なニーズを満たす。 1、大学学生募集、クラス分け、履修免除、単位授与の参考となる根拠を提供する。 2、人事採用、研修、昇給に参考となる根拠を提供する。 3、中国語学習者が自分の中国語応用能力を理解し向上させるために参考となる根拠を提供する。 4、中国語教育機関や研修機構などにおける教育や研修成果の評価に参考となる根拠を提供する。
5、成績通知 試験終了後3週間以内に、受験者はネットを通じて本人の成績を照会し、「国家漢語事務局」発行の新HSK成績通知が入手できる。 |